家賃保証会社で上場しているのは4社のうち3社は東証一部上場企業

さわやかなオフィス家賃保証会社一般

たびたび上場している家賃保証会社のことが話題に出ますが、実際に上場している家賃保証会社がどのくらいあるのかを正確に把握している人は意外に少ないです。

それは家賃保証会社専業なのかどうかや独立系なのか信販系なのかが関わってきていると思いますが、一般的に家賃保証会社で上場しているといわれているのは4社です。

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上場している家賃保証会社

家賃保証会社で上場しているのは4社。その4社のうち、3社は東証一部に上場、1社はマザーズに上場しています。

ジェイリース

ジェイリースは2004年に設立され、2016年6月に上場した家賃保証会社。九州の大分県を中心に拡大し、現在では全国をエリアにしています。当初はマザーズに上場しましたが、2018年3月に東証一部に指定替えしています。

元々は住居用の家賃保証会社でしたが、現在では事業用物件も保証するようになっています。

連結子会社のあすみらいは外国人向け不動産会社。

ジェイリースの時価総額は約30億円(2019年7月5日時点の株価343円を基準に計算)。

Casa(カーサ)

Casaは2013年に設立され、2017年10月に上場した家賃保証会社。前身はリプラス(2008年倒産)の家賃保証事業が独立したレントゴー保証。当初は東証二部に上場したが、2018年10月に東証一部に指定替えをしています。

住居用家賃保証会社だと思われていることが多いようですが、事業用物件も保証しています。通常、家賃保証会社の営業先は不動産会社(管理会社、仲介会社)ですが、Casaは家主に直接営業することでも有名。

Casaの時価総額は約130億円(2019年7月5日時点の株価1,173円を基準に計算)。

イントラスト

イントラストは2006年に設立され、2016年12月に上場した家賃保証会社。当初はマザーズに上場したが、2017年11月に東証一部に指定替えをしています。

イントラストの親会社プレステージインターナショナルも東証一部上場企業で、プレステージインターナショナルの子会社にはイントラストとは別にプレミアライフという家賃保証会社もある。

家賃保証事業以外にも医療費保証や養育費保証といった他社では行っていない保証も行っている総合保証会社。

イントラストの時価総額は約120億円(2019年7月5日時点の株価577円を基準に計算)。

あんしん保証

あんしん保証は2002年に設立され、2015年11月にマザーズに上場した家賃保証会社。以前は賃貸あんしん保証という社名でしたが、2015年7月にあんしん保証に社名変更。

ライフカードと業務提携し、クレジットカードで保証を行う家賃保証会社として営業しています。

消費者金融のアイフルが大株主(35.6%を保有)している消費者金融系の家賃保証会社。

時価総額は約50億円(2019年7月5日時点の株価292円を基準に計算)。

その他の上場している家賃保証会社

一般に、家賃保証会社で上場しているといわれるのは上記4社ですが、実はそれ以外にも上場している家賃保証会社はあります。

しかし、信販系であったり、子会社が家賃保証会社を行っていたりするため、専業の家賃保証会社ではないことが多く、上場している家賃保証会社の話題にはあまりあがってきません。

GA technologies(GAテクノロジーズ)

元々は不動産関連のIT企業でしたがリーガル賃貸保証を買収し、連結子会社とすることで家賃保証事業を営んでいます。

GAテクノロジーズはサブリースを行い、自社で物件を管理しているので、その際の家賃保証としてリーガル賃貸保証を使っているようです。

オリエントコーポレーション(オリコ)

オリエントコーポレーションはクレジットカード会社ですが、自社でも家賃保証事業を行っていますし、連結子会社のオリコフォレントインシュア(旧リクルートフォレントインシュア)も家賃保証会社です。

オリコの場合には、保証契約締結時にオリコカードを発行し、オリコカードによる家賃支払いを行うことで自社カードの拡大ツールとしても利用しているようです。

サンフロンティア不動産

サンフロンティア不動産は総合不動産会社ですが、連結子会社のSFビルサポートが事業用家賃保証会社です。

自社物件の家賃保証としてSFビルサポートを利用しています。

フォーサイド

フォーサイドはアミューズメント機器の景品製販が主な事業ですが、連結子会社の日本賃貸住宅保証機構が家賃保証会社です。

まったく分野の違う業種ですが社長交代後、金融事業や家賃保証事業に経営資源を集中し伸びています。

大東建託

いわずと知れた大東建託です。子会社のハウスリーブが家賃保証会社です。

自社グループの案件を回しているようで、ハウスリーブは近年急激に売上を伸ばしています。グループ案件が大きいという意味では一般的な家賃保証会社との比較は難しいかもしれません。

スターツコーポレーション

ピタットハウスの方が有名かもしれません。大手不動産会社です。子会社の賃住保証サービスが家賃保証会社です。

家賃債務保証事業者協議会の会長は賃住保証サービスの代表ですから、協議会には間接的にスターツが関わっています。

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